【Vol.1】クレアチニンが基準値以上に!診察した項目や流れを細かく解説

タイトルの背景にトレーニーと器具の画像 筋トレ

こんにちは、ざっきーです!
健康診断の一つである、腎機能のクレアチニンと尿素窒素が基準値を超えてしまい、現在も診察中であります。

前回は、筋トレをしている人にとっては、この検査項目と深い関係があることを説明しました。
クレアチニンと尿素窒素とは何なのか簡単にまとめると、

・クレアチニンと尿素窒素は腎機能が低下しているかの指標となる。

・クレアチニンは筋肉の活動時に代謝物質として出る老廃物。

・尿素窒素は有害なアンモニアを無毒化した結果できた老廃物。

・トレーニーは一般の人よりも多く代謝量が多いため、自然と値も高くなる傾向にある。

・腎臓が低下してるのか、筋トレによるものかを見分ける為に、早めに詳しく検査してもらう。

と、筋トレしている人にとって大事な項目であることが分かります。

コチラの記事では、クレアチニンと尿素窒素とは何か?トレーニーとの関係などを詳しく説明しているので、まだ読んでいない方は読まれると、今回の記事をより理解できるかと思います!

クレアチニンが基準値以上に!この値はトレーニーと深い関わりがあると判明
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では、さっそく書いていきます!

会社の健康診断で異常が見つかる

最初に私が腎機能に異常があることを知ったのは、会社で年に2回ある健康診断でした。

これが健康診断の検査結果です。

【基準値】
尿素窒素  :8.0~22.0
クレアチニン:1.00以下(男性)、0.70以下(女性)

に対し、
尿素窒素  :28.7
クレアチニン:1.40
なので、大幅に超えてしまってますね。

「すぐに検査結果の説明を受けてください」
ということで後日また診療所へうかがい、先生から説明、なにか原因がないかいくつか問診をうけました。

脱水症状は特に問題ない、考えられるのは筋トレをやっているので、たんぱく質過剰摂取ではないかと言われましたが、今回の結果だけでは腎機能に異常があるとは断定できないので、

紹介状を書くので、大きな病院で詳しく検査してきてくださいね。

と言われ、この日の説明は終わりました。

近くの総合病院で再度検査を受けることに

紹介状をもらったので、説明を受けた3日後、8月3日に近くの総合病院に行くことにしました!
この病院は半年前に鎖骨を骨折したときに手術したところでもあります。

今も通院しているので、学生では病院にお世話してもらうことのなかった私が、複数の科をかけもちすることに驚きを隠せませんが、健康が一番ですので、仕方のないことです。

今回診ていただいた科は、腎臓内科というところです!

診察した流れをざっと書きますと、
・9:00~ 問診
・9:15~ 蓄尿検査の説明
・9:30~ 採血
・10:15~  超音波検査
・10:30~  採尿
という流れで一日目は終わりました!

それぞれの項目を詳しく説明していきますね。

9:00~ 腎臓内科の先生に問診を受ける

予約をしてから行こうとしましたが、この日は予約ができないとの事で、受付開始である7:30には病院に着き、受け付けを済ませました。

待つこと約1時間半、やっと問診が始まりました。

まあ聞かれたことは、会社の先生に言われたこととそんな変わりなく、クレアチニンと尿素窒素の説明と、筋トレをしているかなどでした。

そして腎機能に異常がないか、それぞれの検査項目の指示を受け、結果はまた後日に出るので、また来てくださいね。と言われました。

最後に私が、

この項目全てうけてもし問題なかったら、もう終了なんですか?
ざっきー
ざっきー

と聞いたところ、先生の回答は、

そうですね。

やはり、筋トレをしてる人だと基準値を超える事がありますので、今回の検査で問題なかったら、腎機能に異常もないと判断し、終了になります。

いつも通り筋トレも出来ますよ!

とのことでした!

ひとまず安心。
つまりこれから行う検査結果しだいで、今後の動きも変わりそうですね。

9:15~ 蓄尿検査の説明

検査項目の一つに、1日中の尿を全て採取し、それを提出する「蓄尿検査」があります。
もちろん1回でも忘れて採取し忘れたらやり直しという、とてもシビアな検査です!

そして1日中の尿を貯める容器を貰いました。

容器は5.0Lくらい入るのかな?
尿がどれくらい貯まるのか分かりませんが、この容器に1日の尿を採取して提出します。

1日中採尿する必要があるので、休日のずっと家にいるときが良いですよ。

と言われたので、ちょうどお盆休みがもうすぐなので、8月15日に実施し、病院の診療開始日である16日に提出することにしました。

この蓄尿検査は、後日Vol.2としてまた詳しく記事にしていこうかと思います。

蓄尿検査を実施したので、一体どういうものか、その様子をまとめましたので、興味がある方は読んでみて下さい。

9:30~ 採血する

会社の健康診断でも採血しましたが、もう一度採りなおします。

やはり総合病院という事もあり、採血する人だけでもかなりの人数で驚きました!(笑)

これはいつもやってるように、左腕をゴムチューブで縛り看護師さんが採血して、後はガーゼで止めてくれました。

10:15~ 超音波検査を受ける

腎臓の見た目になにか異常がないか超音波検査、いわゆるエコー検査を行いました。

画像の注意事項に、検査4時間前より絶食してくださいとあるが、普通に朝食とってきました(笑)
なので一応申告はしましたが、大丈夫との事で予約時間通り行われることに。

検査時はすこし照明をおとした薄暗い部屋に案内され、ベットに仰向けになりました。

その状態で、見やすいように?透明なジェルをぬった後、先生が
「息を吸ってください」
「はい、止めてください」
を繰り返しながら、エコー機で撮影されていきました。

撮影は診察対象である腎臓を中心に、ほかにも肝臓・胆のう・膀胱などの、下腹部の内臓を一通り撮影しました。

10:30~ 採尿する

超音波検査では尿が貯まった状態で撮影すると書いてあったので、超音波検査後に採尿しました。

これは普段やっているように、紙コップに尿を貯めて、提出しただけです。

まとめ

以上で1日目の総合病院での検査は終了いたしました!

次回は、「密着24時!蓄尿検査の真相にせまる」ということで、大多数が得しないであろう、私の一日の採尿の様子を隠すことなく綴るドキュメンタリー記事となります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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