昨今のフィットネスブーム到来と、コロナ自粛による運動不足で宅トレやジムに通いだして、
筋トレを始めた人は多いはずです。
しかし筋トレは途中挫折してしまう人もかなり多く、筋トレを1年間続けた人は４％ほどという
驚くべき割合となっています！
このようなデータがありますが、そんなあなたは筋トレが続けられる人でしょうか？
中には心が折れかかって、このページにたどり着いたかもしれませんね。
「筋トレメニューがとてもしんどい！」
「今は仕事が忙しくて筋トレする時間がない」
「成果が中々出なくてモチベーションが…」
このような考えの方に向けて、彼これ5年続けてる私なりの意識、モチベUPの方法を書いていき
少しでも参考になればと思います！
目次
はじめに 知ってほしいこと
具体的な対策のまえに、何で筋トレをすることが嫌なのか考えて、苦手意識を少しでも取り除いていきましょう。
継続していくうえで一番しんどいのは始めたて～1年目
筋トレに限らない話ですが、「継続は力なり」という言葉がある通り、モチベーション維持しながら
続けていく事は大変です。
ましてや現在筋トレに対して苦手意識を持っている方にとって、何年も続けて筋トレやっている人を見て
「何でそんな続けられるの！？」と不思議に思うかもしれません。
ただ安心してほしいのは、一番しんどい時期は間違いなく始めたて～1年目の間でしょう！
そこさえ抜ければ、自分なりのモチベーション維持の仕方や、習慣化しているのでさほど苦じゃなくなり、
逆に生活の一部となっているので、1日のルーティンが崩れてしまうようになります。
この今一番苦しくて辛い位置にいるということを知っておきましょう！
筋トレは何回でも挫折していい！
一定期間頑張って取り組んだけど中々成果や体に変化がなかったという理由で心が折れかかっている
方もいるかもしれませんね。
ただ目標を達成するまでに挫折してはいけないというルールは一切なく、自分のペースで再開して
最終的に理想の体になっていればいいんです！
「仕事が忙しくて、仕事終わりに追い込むのはしんどい…」
「今はどうしてもやる気がでない…」
そんな状態なら迷わずリフレッシュしましょう！
筋トレには休養も大事ですし、なにより嫌な気持ちで取りめば苦手意識が強くなりますし、
限界まで追い込むことができません。
リフレッシュして心身ともに落ち着くと、またやってみようかなと気持ちになるときが来るので、
前向きになった時が筋トレにハマるきっかけとなる絶好のタイミングです！
意識と環境の差が継続の分かれ道
冒頭に挫折した理由として、
・しんどい
・時間がない
・成果が出ない
という意見を挙げました。
勉強や仕事もそうですが、人間にとって苦痛なものに取り組むときにこのような感情が生まれるのは
ごく当たり前で仕方のないことだと思います。
ただそれでもテストで良い成績が取れる人、仕事をバリバリこなす人、そして筋トレを黙々と続けられる人も
存在しているわけです！
ここで分かれる大きな違いは、自分の中の意識と環境をプラスに変えれるかによって、
続くか続かないかが決まると考えています。
筋トレを続けられる方法
先ほど意識と環境の差が続くか続かないか決まると言いました。
なのでこれからモチベUPのための具体的な方法・対策を、メンタル面と環境をそれぞれ紹介していきます。
過程（筋トレ）ではなく、成果（見た目や重量）に目を向ける
あなたは筋トレとは別に何か趣味やハマっているものはありますか？
そのときに楽しい、またやりたいと感じるときを思い出してみてください。
釣りですと数時間待って粘った結果、大物を釣り上げた。
カフェ巡りなら、事前に美味しそうな店を調べて、当たりを引いたときはとても嬉しいでしょう。
この2つを注目してみると、楽しさや喜びを感じる場所に違いがありますね。
では筋トレはと言うと、過程（筋トレしている最中）はやはりとても地味でキツイものです。
ただそこばかりに目を向けるのではなく、前回と比べて思い重量を持ち上げれた！
筋肉が付き始めたor絞れてメリハリがついたなどの成果、実感に喜び楽しさを見出しましょう！
そうするとまた筋トレがしたい！
もっと筋肉つけるにはどんなメニューが最適か調べてみよう。
このような思考となり続きやすくなります。
小さな目標を設定する
筋肉が付くまでには3か月～半年はかかってしまうので、そこに到達する前に挫折してしまうという事があります。
そうならないよう目標を段階的に設定してみましょう。
よくネットには○○をするだけで５kg痩せるとか、３ヶ月でベンチプレス100kg！みたいなのが大々的に挙げられますね。
ただ現実にはそう美味い話はなくたいていは地味な作業をコツコツとやっていく事が一番の近道であることを知っておいてほしいです。
前回ベンチプレスで50㎏をギリギリ8回挙げれたとします。
それが今回では少し余裕をもって8回挙げれたという感覚があります。
それだけでも筋力が前より身についているということですから嬉しいはずです。
これを続けていくと次は8回が10回に、更にその次では重量を52.5kgで挑戦していったりとすることで、長期的にみると筋肉がついてきたという事になります。
なのでベンチプレスを100kg挙げるようにするという大きな目標を掲げつつ、それを達成するまでの成果が感じれる小さな目標を設定するのが、モチベーション維持の秘訣です！
食の知識も一緒に身につけていく
筋肉をつけるには筋トレ以上に食と休養が大事になってきます！
食の知識を身につけると、食べた料理にはこんな栄養素が豊富に含まれていて、この栄養がエネルギーと筋肉を作るための源になるんだと一層感じられ、より美味しく楽しい食事にする事ができます。
また体に良いものと良くないものが分かってくるので、自然と健康的になりますよ！
ストレス発散の一つにしてしまう
あなたはストレス解消で何をとっていますか？
・タバコやお酒
・映画鑑賞
・美味しいご飯を気にせず食べる
いろんな解消方法がありますがそれの1つの候補として筋トレを取り入れちゃいましょう！
仕事で上司に理不尽な事で怒られたなど、ストレスが溜まったらジムに行くのが億劫になると思いますが、ちょっと堪えて筋トレを始めてみましょう！
すると終わったころには気持ちがスッと晴れやかな気分になります。
ストレス解消にもなるし、さらに健康にもなれるので一石二鳥ですね！
ジムを家から近いところに選択する
これは環境を変えるいい例です。
たいていジムに行きさえすれば自然と筋トレしたくなるものです。
ただそのいく事が面倒くさいのは皆さんも分かるはずです。
最近はかなりジムの店舗が増えてきましたので、家から近いジムに変えてみましょう！
また仕事終わりに筋トレする派であるなら、誘惑だらけでやる気がなくなる家に一旦帰るのではなく、必要なものを持って行って仕事終わりジムに直行しましょう！
今のジムが自分のライフスタイルに合わないようでしたら、コチラの記事を参考に選んでみてください。
まとめ
何か参考にできる方法や考え方はあったでしょうか？
とにかく大事なのは意識の持ち方、考え方で楽しみが自分の中で作れるかどうかにかかってくると思います。
まだ筋トレを始めたばかりで習慣化になっていない今がとてもしんどいというのは誰しもが通る道です。
そこさえ抜ければ筋トレの恩恵をおおいに受けられハマっていきますので、これを読んだあなたが、筋トレを続けられる４％の一員になることを願っています。
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